今週のサービスブーケ_Sept 16,2023

週末の数量限定サービスブーケ(10:30から販売します。)

お花は水温に敏感です。水温は25度以下がベストです。また、花瓶の水量は少なめ、栄養剤を使用して下さい。お花のメンテナンスは「お花のアドバイス」をご覧下さい。

●マグブーケ_A 2,200yen

秋を感じるマグブーケです。手のひらほどの大輪で美しいデコラマムのマグナム、アジサイの仲間で秋の初めに咲くノリウツギ、そして秋の七草の藤袴です。マグナムの花びらが傷んだら、ハサミでカットして下さい。引っ張って抜いたらダメでノリウツギは水落ちしやすいので注意して下さい。時々、霧吹きして下さい。そろそろ秋ですね。

  • デコラマム(マグナム)ベトナム産
  • ノリウツギ(シルバーダラー)長野県産
  • 藤袴(フジバカマ)長野県産

●マグブーケ_B 2,200yen

秋を感じるマグブーケです。グリーンで丸いお花のスプレーバラ、今が旬の南アフリカからやって来たワックスフラワー、こちらも南アフリカ出身のアストランチア、そして秋の七草の藤袴です。栄養剤を使用するとスプレーバラが驚くほど長生きします。朝晩、涼しくなって来ましたかが、まだまだ水温にはご注意下さい。そろそろ秋ですね。

  • スプレーバラ(オリエンタルエクレール)山形県産
  • ワックスフラワー(オフィール)南アフリカ産
  • アストランチア(スターオブビリオン)南アフリカ産
  • 藤袴(フジバカマ)長野県産

●マグブーケ_C 2,200yen

スタンダード・マグブーケです。メンテ次第で意外と長生きのノバヴィータ、秋から復活した星形のお花のホワイトスター、秋の初めに咲くアジサイの仲間のノリウツギ、定番のグリーンのカーネーション、そしてこちらも定番のグリーンのルスカスです。朝晩、涼しくなって来ましたかが、まだまだ水温にはご注意下さい。そろそろ秋ですね。

  • バラ(ノバヴィータ)愛知県産
  • ホワイトスター(マーブルホワイト)高知県産
  • ノリウツギ(シルバーダラー)長野県産
  • カーネーション(グリーンショット)コロンビア産
  • ルスカス/ インドネシア産

「バラについて」はコチラ

マグブーケ_D 2,200yen

秋を感じるマグブーケです。そろそろ涼しくなって来たんでミニカラー復活です。ミニカラーに今が旬の南アフリカからやってきたワックスフラワー、秋の七草の藤袴、モコモコかわいいカーネーションの仲間のテマリソウ、そしてさりげない木苺です。朝晩、涼しくなって来ましたかが、まだまだ水温にはご注意下さい。そろそろ秋ですね。

  • カラー(クリスタルブラッシュ)千葉県産
  • ワックスフラワー(オフィール)南アフリカ産
  • 藤袴(フジバカマ)長野県産
  • テマリソウ(キウイメロー)ベトナム産
  • 木苺(ベビーハンズ)北海道産

*サービスブーケの詳細は、「店頭でのお買い物ガイド」→【週末の数量限定サービスブーケについて】をご覧ください。
なお、数量限定のため、お電話でのお取り置きは、お断りしています。

…みんなのうた

家では、9:1で自分が晩ごはんを作る。
妻の早苗は毎朝、「今日の晩ごはん♡なに?」って聞いてくる。

晩ごはんを作るときによくかけるBGMがある。

先週紹介した、DJ OKAWARIを聴くようになり、彼の曲を検索するとNujabesっていう名前がやたらと目につくことに気づいた。(先週のブログは、コチ

「Nujabes?…ぬ・じゃ・べ・す?…なんて読むの?」

ジャンルはヒップホップ。

ヒップホップって、当時の自分からすると、
「ヨーメ〜ン!」って言いながら、「キュキュキュキュッ!!」ってレコードをスクラッチして、「チェケラ!!!」ってな感じ。

「ヒップホップ?…マジで、100パー無いね!」って思ったが、試しに買って聴いてみた。

「えっ?!センスある!」聴いた瞬間、シンプルにそう感じた。

センスって、日本語で書くと「感性」。「心で感じる」を意味する。形のない音が飛び込んできて、自分の感覚の中で形になって、新しい何かと出会った気持ちになった。

ヒップホップはポップスのようにAメロやサビなどで展開するのとは違い、同じメロデーラインが単調にループして(繰り返されて)、早口言葉のような歌詞が重なるイメージだったが、彼が作り出す曲は単調にループするサンプリングビートにピアノやギター、サックスなどのメロディーをうまく絡め、本当にセンスを感じた。

んで、彼をネットで検索した。

名前は瀬葉淳(本名〜山田淳)、瀬葉淳〜Sebajunを逆さまにして「Nujabesu〜ヌジャベス」。

「クラブで聴くだけではなくて、家でBGMとしても聴けるような、首を振らないヒップホップがあっても良いんじゃないかって。」という想いから「BGMになるヒップホップ」という、斬新な発想からジャスやクラシックを取り入れ、さまざまなアーティストに曲を提供し尊敬され、今でもたくさんのリスナーから愛される存在。

紹介する名曲のLuv(sic)は、『音楽の女神にあてた手紙』をテーマに『新たな出会い、別れ、再会』という『Part1・Part2・Part3』の三部作から構成されているらしい。
2010年に36歳という若さで亡くなった後も彼の『想い』をさまざまなアーティストが引き継ぎ、Par4〜Part14ぐらいまでアレンジされた。

私事になるが幸運なことに今のお店を引き継いでくれる話がある。形のある物は引き継がれるが、形の無い『お花に対する想い』は引き継がれない気がして寂しい。
まぁ、Part2の曲のサビで連呼される「セラビィ」、フランス語で「それが人生!」って感じかな。

自分の話はくだらないので、曲を紹介する。

こちらがアコースティック・バージョン

追伸、

詳しい年代の記載はなかったが、Luv(sic)は、NHKの“みんなのうた”で取り上げられ、ある意味、本当の「みんなのうた」になった。

●個人的なくだらないことや移転のことは、BLOG(>NEWS・>ITEM INFO・>OWNER’S CHOICE)の下の方でご案内しています。ご興味のある方はご覧下さい。BLOG一覧は、こちら

<お知らせ>
現在のお店の閉店に伴い、週末の数量限定サービスブーケは11月25日2023(予定)をもちまして、一旦、終了します。

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