今週のサービスブーケ_Jul 08,2023

週末の数量限定サービスブーケ(10:30から販売します。)

お花は水温に敏感です。花瓶の水温は25度以下、水量は少なめにして下さい。また、延命剤(栄養剤)を使用するとお花が長生きします。お花のメンテナンスは「お花のアドバイス」をご覧下さい。

マグブーケ_A 2,200yen

グリーン系のマグブーケです。日持ちの良い、グリーンフィールド。初マグブーケ、八重咲きのユリ、ミステリードリーム。蕾まで綺麗に咲く、アルストロメリア。香りが良い、マウンテンミントです。
どれも日持ちしますが、バラは張りがなくなったら、短くカットし、深水をして下さい。延命剤を使用するとユリは不思議な形に開きます。

  • バラ(グリーンフィールド)愛知県産
  • ユリ(ミステリードリーム)北海道産
  • アルストロメリア(パール)北海道産
  • マウンテンミント/ 兵庫県産

「バラについて」はコチラ

マグブーケ_B 2,200yen

草花系のマグブーケです。グリーンの丸いお花のスプレーバラ、オリエンタルエクレール。和名・松虫草という北海道産のスカビオサ。大輪でフリルが特徴的なボヤージュマスカット。ドライフラワーになる北海道産のブリスホワイト。香りが良いレモンゼラニウムです。
必ず、水温低め、水量少なめ、延命剤を使用して飾ると長生きします。

  • スプレーバラ(オリエンタルエクレール)山形県産
  • スカビオサ(ミルキースコープ)北海道産
  • トルコキキョウ(ボヤージュマスカット)山口県産
  • スターチス(ブリスホワイト)北海道産
  • レモンゼラニウム/ 奈良県産

マグブーケ_C 2,200yen

涼しげに束ねたマグブーケです。人気のある、夏を代表するお花、沖縄産のデンファレラン、ジャックハワイ。蕾まで綺麗に咲いてくれる、アルストロメリア。そして、涼しげなグリーン、利休草です。
爽やかなグリーンの利休草を入れると、涼しいイメージが倍増します。この利休草を一本、和風っぽい小瓶に入れて飾るとオシャレです。

  • デンファレラン(ジャックハワイ)沖縄県産
  • アルストロメリア(パール)北海道産
  • 利休草/ 高知県産

マグブーケ_D 2,200yen

シンプルに束ねたマグブーケ。初マグブーケ、小輪形で花形が丸っこいローズリリー、ボウルオブビューティー。こちらも初、ドウダンツツジ。ドウダンツツジはよく問い合わせがあるので、今回  入れてみました。
延命剤を少し濃くするとローズリリーが綺麗に開きます。ローズリリーのお花が終わってもドウダンツツジは長く楽しめます。

  • ローズリリー(ボウルオブビューティー)埼玉県産
  • ドウダンツツジ/ 愛知県産

シンプルブーケ_A 1,100yen

  • バラ(ミントティー)奈良県産 ×7本

「バラについて」はコチラ

シンプルブーケ_B 1,100yen

  • アジサイ(ミニレモングリーン)コロンビア産 ×2本

*サービスブーケの詳細は、「店頭でのお買い物ガイド」→【週末の数量限定サービスブーケについて】をご覧ください。

<お知らせ>
現在のお店の閉店に伴い、週末の数量限定サービスブーケは11月25日2023(予定)をもちまして、一旦、終了します。

…川上さんのそうめん

数年前から夏が来るとそうめんを大量に送ってもらっている。

長崎の南島原にある川上製麺が作る、島原手延べそうめん「川上の糸」。

遡ること2020年3月、コロナ禍が私たちお花の業界に暗い影を落とした。なんとかしようと、その年の10月から熊本で自転車でのバラの移動販売、ROSE BIKEを始めた。その移動販売で使用しているカーゴバイク(運搬用自転車)の製造・メンテナンスをお願いしている中村輪業さん。その中村輪業さんは南島原で自転車を改造し、環境にやさしい働く自転車を作る会社。そこにお勤めの川上さんにお世話になっている。

2021年6月、ROSE BIKE 2号車の製造のお願いに島原に向かった。デザイン・設計の打ち合わせも終わり、会社を出ようとした際に

「これ、うちの実家が作っている素麺です。ぜひ、食べて下さい!」

川上さんからお土産を頂いた。

『はいはい、素麺ね。』当時、自分の素麺に対してのポジションはその程度。好んで買うこともなく、頂いたら食べる程度。

『そばの乾麺はコレ。うどんはココ。中華麺はこれしか食べない。パスタは一生コレ!…』乾麺の種類ごとのメーカーを決めているほど、乾麺にこだわっているが、素麺はスルーし、別にどこの素麺が美味しいかとか考えたこともなかった。

その日は島原に一泊し、翌日、3時間ちょいかけて、夕方に自宅に辿り着いた。運転に疲れ果て、食事を作る気力もなかったので、お土産でもらった素麺を軽い気持ちで頂いた。

「ヤバっ…美味っ!どストレート!」

川上の糸」〜宮内庁献上品、原材料にこだわり昔ながらの伝統の製法で丁寧に作られる素麺に感動した。

夏が来れば「素麺でいいや」から「素麺がいい」に素麺に対する価値観を変えさせられた「川上の糸」。
また、宮内庁献上品を食べているという気持ちも相まって、

妻の早苗に思わず
「苦しゅうない、近うよれ。」
と食べながら言ってしまうぐらいの絶品。

早苗も思わず
「お代官様、かたじけない。」
と答えてしまうほどの逸品。

速攻、次の日に電話して「川上の糸」を送ってもらった。

今では毎年、夏の恒例になっている。

「もしもし、川上さん、お久しぶりです。今年もそうめん、送って下さい!」

今年も暑い夏がやってきた。

…追伸

「川上の糸」を食べるときには、いろんな薬味を用意して味変で食すと美味いです。

自分は、麺つゆにネギ・大葉・生姜・ミョウガ・オクラ・梅(チューブ)・刻み海苔…、なんかで食べてます。

賞味期限が2年ほどあるので、大量に買って一夏超えます。

あと、「川上の糸」の味は繊細なので、シンプルに麺つゆ! 変なソースみたいなので食べるのは、邪道です。

●個人的なくだらないことや移転のことは、BLOG(>NEWS・>ITEM INFO・>OWNER’S CHOICE)の下の方でご案内しています。ご興味のある方はご覧下さい。BLOG一覧は、こちら

関連記事