今週のサービスブーケ_Oct 07,2023

週末の数量限定サービスブーケ(10:30から販売します。)

お花は水温に敏感です。水温は25度以下がベストです。また、花瓶の水量は少なめ、栄養剤を使用して下さい。お花のメンテナンスは「お花のアドバイス」をご覧下さい。

●マグブーケ_A 2,200yen

草花系のマグブーケです。今が旬の曙草を使いたくて、控えめな曙草が映える組み合わせにしました。定番のバラのミントティー、純白のトルコキキョウ、星形のお花の曙草、南アフリカから来た不思議な実物みたいなお花のエリンジューム、そして、シルバー系の葉物のブルーブッシュです。お水をよく吸うので、必ず足し水をして下さい。

  • バラ(ミントティー)奈良県産
  • トルコキキョウ(ボヤージュシルク)島根県産
  • 曙草(アケボノソウ)山口県産
  • エリンジューム(シリウス)南アフリカ産
  • アカシア(ブルーブッシュ)奈良県産

「バラについて」はコチラ

●マグブーケ_B 2,200yen

草花系のマグブーケです。秋の七草のナズナを使い、優しいイメージに束ねました。定番のバラのグリーンフィールド、人気のあるホワイトスター、ドライフラワーになる丸いお花の千日紅、こいつも秋の七草の藤袴、そして、ナズナです。ホワイトスターは茎をカットすると白い液が出るので絞り出すように拭き取ると、水揚げがいいです。

  • バラ(グリーンフィールド)愛知県産
  • ホワイトスター(マーブルホワイト)高知県産
  • 千日紅(オードリーホワイト)長野県産
  • 藤袴(フジバカマ)長野県産
  • ナズナ(タラスピ)北海道産

●マグブーケ_C 2,200yen

人気のあるローズリリーのアイシャをメインにしたマグブーケです。ローズリリーは花びらが幾重にも重なる八重咲きの百合、花粉が出ないので重宝されます。そのローズリリーの足元にモコモコしたテマリソウとベビーハンズを添えました。栄養剤を使用するとローズリリーが綺麗に開きます。開きにくい時には花びらを優しく広げて下さい。

  • ローズリリー(アイシャ)栃木県産
  • テマリソウ(グリーントリック)コロンビア産
  • 木苺(ベビーハンズ)北海道産

マグブーケ_D 2,200yen

モダンなイメージのマグブーケです。日持ち抜群のアンスリューム、Jimmy定番のコロンビア産のグリーンのアジサイ、南アフリカから来た実物みたいなお花のエリンジューム、そしてシルバー系の葉物のブルーブッシュです。基本、浅水ですがお水をよく吸うので、必ず足し水をして下さい。やっと、涼しくなって、お花が持つ季節がやってきました。

  • アンスリューム(Midori)台湾産
  • アジサイ(ミニエメラルドグリーン)コロンビア産
  • エリンジューム(シリウス)南アフリカ産
  • アカシア(ブルーブッシュ)奈良県産
  • ルスカス/ インドネシア産

*サービスブーケの詳細は、「店頭でのお買い物ガイド」→【週末の数量限定サービスブーケについて】をご覧ください。
なお、数量限定のため、お電話でのお取り置きは、お断りしています。

…思い出が詰まった曲

妻の早苗が2013年から約八年間やっていたJimmy FLORAL SCHOOL。

自分は、レッスンやイベントの段取りやったり、『早苗先生』が活躍できるようにプロデュースみたいなことしていた。

一年が1クールで年12回のレッスン。そして、年4回のイベントを行なっていた。
イベントって、交流会やクリスマスパーティー、作品展、そして修了式。

そのイベントの締めで必ず、早苗先生の挨拶が入る。
その締めの挨拶で流す曲を早苗先生のテーマ曲にしようと思い、早苗先生に何の曲が好きか尋ねてみた。

「ローズが一番好きかなぁ〜」

「あぁ、『ザ・ローズ』ね。ベット・ミドラーのやつね。」

中学生の時に耳にした古い曲だと思ったが、自分の世代のほとんどの人が知っている名曲中の名曲。バラードの中では、まさしくレガシーと言える次世代に受け継がれる色褪せない曲。

その曲を早苗先生の締めの挨拶に乗せて、毎回流すことにした。

…あるイベントが終わり、二人で後片付けをしているときに

「どうして、ローズなの?」って聞いてみた。

「私にとってはたくさんの思い出が詰まった曲なの…」

「ヘぇ〜、そうなんだ…」

…その思い出には触れなかった。

友人や知人もいない治安が悪いという噂の北九州にやってきて、スクールを始め、たくさんの生徒さんという仲間ができて、いつも「自分の居場所ができた。」と言っていた、早苗先生。

たくさんの思い出の詰まった曲『ザ・ローズ』に自分の居場所と言えるスクールでの思い出がたくさん刻まれたと思う。

いつか、お酒でも飲みながらこの曲を流し、早苗の思い出話を聞くことを楽しみにしている。

世界中の哲学者が答えを出せない「愛とは…」をテーマに、愛や人生が凝縮された叙情詩的な歌詞を優しく語りかけるように歌うベット・ミドラーの声が心の奥深くまで染み渡る曲。

自分にとって「愛とは…」って、よく分かんないし、小っ恥ずかしくて語ることはできないが、お花を扱う仕事をしている自分にとって、「I say love it is a flower」って歌ってくれているところがいい。もちろんメロディーラインもいい。

せっかくなので和訳を見て歌詞の意味を理解してほしいと思って、日本のシンガーソングライターがカヴァーしている曲を今回紹介する。

愛に飢えているあなた!とりあえず、秋の夜長にこの曲を聞いてほしい。

The Rose – Bette Midler (歌)手嶌葵

追伸、

クリスマスレッスンの応募が82名になった。残り、18名。

早苗先生の目標「友達100人」まで、あとチョイ。

クリスマスレッスンのご案内はコチラ

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<お知らせ>
現在のお店の閉店に伴い、週末の数量限定サービスブーケは11月25日2023(予定)をもちまして、一旦、終了します。

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