美しい女性に例えられる、芍薬
白い芍薬の花言葉〜「幸せな結婚」
5月〜6月に旬を迎える芍薬(シャクヤク)。 根っこの部分を漢方薬に使うことから、「薬」の漢字が入っています。
大輪で豪華なお花から「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と美しい女性に例えるほど、牡丹や百合と並んで美しいお花。
牡丹とそっくりなお花ですが、見分け方は「葉っぱに艶があるのが芍薬」「艶が無いのが牡丹」です。
切花の芍薬を綺麗に咲かせるポイントとして、
- 蕾が膨らんだ芍薬を選ぶ。
- 蕾の蜜を水道水でやさしく洗い流す。
- 延命剤を使用する。
です。
このシーズン、お花屋さんにいろんな品種の芍薬が並びます。
一本でも絵になるお花です。ぜひ飾って、初夏の季節感を味わって下さい。