今週のサービスブーケ_Jun 07,2024

週末の数量限定サービスブーケ(本日金曜日16:30から販売します。)

●マグブーケ_A 2,200yen

草花系マグブーケです。久しぶりの入荷のスプレーバラのホワイトバンビーナ。北海道からやってきた二輪草っていうアネモネの仲間のカナデンシス。和名で松虫草っていうスカビオサ。南アフリカ出身のアストランチア。これから旬の北海道産のスターチスのキノブルームです。栄養剤を使用するとスプレーバラが綺麗に開きます。スターチスはドライフラワーになります。

  • スプレーバラ(ホワイトバンビーナ)愛知県産
  • カナデンシス(二輪草)北海道産
  • スカビオサ(スノーメイデン)千葉県産
  • アストランチア(スターオブビリオン)南アフリカ産
  • スターチス(キノブルーム)北海道産

●マグブーケ_B 2,200yen

やってきました、沖縄産のジャックハワイの夏を感じるマグブーケです。デンファレランに今季最後のオーニソガラムと涼しげなグリーンの利休草をあしらいました。沖縄産のデンファレランはスーパーで売ってるのと違って日持ち抜群です。下の方からお花が傷んでくるのでカットして下さい。オーニソガラムは緩いお水に弱いので水温低め、水量少なめで飾って下さい。

  • デンファレラン(ジャックハワイ)沖縄県産
  • オーニソガラム(マウントフジ)高知県産
  • 利休草/ 徳島県産

●マグブーケ_C 2,200yen

グリーン系のスタンダード・マグブーケです。Jimmy   定番のバラ、ミントティー。フリルが綺麗な大輪のグリーンのトルコキキョウ。パールって言う、日持ち抜群のアルストロメリア。今が旬!グリーンの夕霧草、ブリバグリーン。そして、最強のルスカスです。バラは水落ちしたら1/3ほどカットして、深水にして下さい。水温低め、水量少なめ、必ず栄養剤を使用して下さい。

  • バラ(ミントティー)新潟県産
  • トルコキキョウ(アンバーダブルモヒート)静岡県産
  • アルストロメリア(パール)山形県産
  • 夕霧草(ブリバグリーン)和歌山県産
  • ルスカス/ 東京都八丈島産

「バラについて」はコチラ

マグブーケ_D 2,200yen

ノーブルアイカという超レアな百合を使ったマグブーケです。そして、爽やかなミントグリーンのデコラマムのロカライム。南アフリカ出身のアストランチア。今が旬!グリーンの夕霧草、ブリバグリーン。んで、触ると爽やかな香りがするマウンテングリーンです。個性的なグリーン系のお花ばかりの組み合わせです。水温低め、水量少なめ、必ず栄養剤を使用して下さい。

  • ノーブルアイカ/高知県産
  • デコラマム(ロカライム)マレーシア産
  • アストランチア(スターオブビリオン)南アフリカ産
  • 夕霧草(ブリバグリーン)和歌山県産
  • マウンテングリーン/ 長野県産

マグブーケ_E 2,200yen

夏を感じるモダンなマグブーケです。夏の代表的なお花、台湾産のグリーンのアンスリューム(普通は赤です)。今季最後のオーニソガラムのマウントフジ。日持ち抜群!コロンビア産のグリーンのアジサイ。そして、最強のグリーンのルスカスです。アジサイは水落ちしたら1/3ほどポキっと折って、深水にして下さい。水温低め、水量少なめ、必ず栄養剤を使用して下さい。

  • アンスリューム(Midori)台湾産
  • オーニソガラム(マウントフジ)高知県産
  • アジサイ(ミニエメラルドグリーン)コロンビア産
  • ルスカス/インドネシア産

●シンプルブーケ 1,100yen

やっと来ました!ダリア咲きの菊、マグナムです!

  • デコラマム(マグナム)ベトナム産×3本

お花は水温に敏感です。水温は25度以下がベストです。また、花瓶の水量は少なめ、栄養剤を使用して下さい。お花のメンテナンスは「お花のアドバイス」をご覧下さい。

*サービスブーケの詳細は、「店頭でのお買い物ガイド」→【週末の数量限定サービスブーケについて】をご覧ください。
なお、数量限定のため、お電話でのお取り置きは、お断りしています。


…お供物

神戸にお店をオープンして二ヶ月が経った。神戸に越して三ヶ月。
だいぶ仕事や生活に慣れてきた。
馴染みのお客さんも少しずつ増えて、

「このパン食べてみて」
「このラスク、ワインにあうよ」
「はい、バター」
「淡路の玉葱、たくさん頂いたから」
「葛餅食べる?」

ってな具合で、ひもじそうに見えるのか、よく食べ物を頂くようになった。

先日、見満一家(仮名)の旦那さんお手製のボロネーゼを頂いた。気を使って、乾麺まで入れていてくれた。

久しぶりに手にする国産のパスタの茹で時間をチェックすると、
「えっ、6分?」…かなりのタイパ。

作るのに時間がかかっただろうと思えるボロネーゼをジップロックから鍋に移し、火を通して、お皿に茹がいたパスタとボロネーゼを盛り付け、乾麺と一緒にサッとゆがいたアスパラとお店の庭で採れたバジルを添えて、食する。

肉々しく、ジューシーで濃厚、…美味い。タイパのよい乾麺もなかなかの食感。

「ブォーノ!」と連呼し、パチパチと拍手しながら食べている妻の早苗を丸無視して、

『ウチで常備してデイリーに食べている、バリラの乾麺をお返しにしよう』
『旦那さんは、体がボリューミーなので、食べ応えのある、1.78mmがいいだろう』
『茹で時間、10分超えだけど、どうかなぁ…』

って、いろいろ考えながら食する。

耳にしたことのあることわざで「犬は三日飼えば三年恩を忘れず」ってな感じで、自分は「一度受けた恩義は一生忘れず誠意を尽くす」をモットーにしている。

『無難に1.6mmかなぁ…、逆に1.9mもありか?』
『やっぱ、パスタよりリングイネの方にしようかなぁ…』
『今育てている早苗農園のバジルは、もう少し収穫量が増えたら渡そう』

なんて、考えていたら…

「ジミくんっ!おかわり!」「パルメザンとって!!」「チャンネル変えて!!!」「キッチンの電気消して!!!!」

んで、満腹になったら「ごちそうさま」も「おやすみ」も言わずに、黙って布団に潜って寝る。

布団に潜った早苗を横目に、ふと、反対のことわざを思い出した、

「猫は三年の恩を三日で忘れる」…

今日、朝から「ジミくん、昨日頂いた、お供物食べる?」

自分と早苗は、頂いたものは、ありがたいということで「お供物」と呼んでいる。

まぁ、お客さんセレクトのお供物は、確実に美味しいが、それ以上に「愛」を感じる。

小倉でも馴染みのお客さんにいろいろ頂いていたが、北九州からやってきた訳のわからない、ペーペーの二人にとっては、ホントありがたい。

…心に染みる。…勇気をもらう。

その心がこもったお供物を噛み締めながら、神戸に骨を埋める覚悟を決めつつある。

追伸、

ウチはイタリアでポピュラーな「バリラ」の乾麺をサイズ違いで、長いこと常備している。いつもAmazonで5kgのやつを買ってる。

そこそこ美味しくて、コスパがいい。5kgだったら40食ぐらいはいける。

夫婦二人で週一食べても約半年はいける。乾麺なんで、2年ぐらいは持つ。

乾麺は、夫婦共稼ぎの二人にとっては便利がいい。

そろそろ夏がやってくる。

夏といえば、やっぱりそうめん。

九州では南島原の「手延べそうめん」を食していたが、兵庫県といえば、そうめん会のレジェンド、「The 揖保乃糸」が君臨している。

よし!今年は揖保乃糸を網羅するか。

(そうそう、南島原の手延べそうめん、宮内庁御用達「川上の糸」の話はコチラ→

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