今週のサービスブーケ_Sep 23,2023

週末の数量限定サービスブーケ(10:30から販売します。)

お花は水温に敏感です。水温は25度以下がベストです。また、花瓶の水量は少なめ、栄養剤を使用して下さい。お花のメンテナンスは「お花のアドバイス」をご覧下さい。

●マグブーケ_A 2,200yen

カラーをメインにしたマグブーケです。長野県産の綺麗なミニカラーのスノーストーム、今が旬のグリーンのケイトウ(鶏頭)、オーストラリア産のシルバーミスト、そして秋を感じるベビーハンズです。カラーは水温に敏感なので必ず、冷たくして下さい。ケイトウとシルバーミストは、ドライフラワーになります。涼しくなってきましたね。

  • カラー(スノーストーム)長野県産
  • ケイトウ(アクトヴェルデ)奈良県産
  • リューカデンドロン(シルバーミスト)オーストラリア産
  • 木苺(ベビーハンズ)北海道産

●マグブーケ_B 2,200yen

スタンダード・マグブーケです。定番のバラのミントティー、今が旬のグリーンのケイトウ(鶏頭)、日持ち抜群のコロンビア産のアジサイ、気持ち入れたグリーンのカーネーション、そして秋を感じるベビーハンズです。アジサイは水落ちしたら思い切り茎を折って、お花全体をお水につけて下さい。ケイトウは綺麗にドライフラワーになるよ。

  • バラ(ミントティー)奈良県産
  • ケイトウ(アクトヴェルデ)高知県産
  • アジサイ(ミニレモングリーン)コロンビア産
  • カーネーション(グリーンショット)コロンビア産
  • 木苺(ベビーハンズ)北海道産

「バラについて」はコチラ

●マグブーケ_C 2,200yen

ナチュラルテイストの草花系マグブーケです。丸くて可愛いお花のスプレーバラ、フリルが可愛いグリーンのトルコキキョウ、コロンとしたお花のスプレーマム、ドライフラワーになるスターチス、そして秋の七草の藤袴です。栄養剤を使用するとスプレーバラが長生きします。まだまだ日中、暑いので、水替えの際の水温には注意して下さい。

  • スプレーバラ(ウィット)愛媛県産
  • トルコキキョウ(ラファエル)島根県産
  • スプレーマム(ドリアホワイト)ベトナム産
  • スターチス(ブリスホワイト)北海道産
  • 藤袴(フジバカマ)長野県産

お彼岸ブーケ 2,200yen

今日はお彼岸の中日です。お彼岸のお供え用のブーケをご用意しています。

  • デコラマム(ロレト)マレーシア産
  • スプレーマム(ドリアホワイト)ベトナム産
  • カーネーション(グリーンショット)コロンビア産
  • 藤袴(フジバカマ)長野県産
  • ルスカス/ インドネシア産

●アンティークアジサイ 2,200yen

お花の直径20cmほどある、国産のジャンボ・アジサイです。このまま綺麗にドライフラワーになります。

  • アジサイ(ベレナグリーン)千葉県産

*サービスブーケの詳細は、「店頭でのお買い物ガイド」→【週末の数量限定サービスブーケについて】をご覧ください。
なお、数量限定のため、お電話でのお取り置きは、お断りしています。

…フラワースクール

「12月に100名限定でクリスマスのワークショップやるから、よろしく♡」

妻の早苗が今のお店で最後の単発レッスンをいきなりブッ込んできた。

「えっ?マジですか?!( ̄□ ̄;)」

早苗の思いつきの企画の段取りを組むのは自分の役目である。『段取り八割、仕事二割』、自分が八割で早苗が二割。繁忙期の12月の仕事量が更に増えそうなのでブルーになった。

コロナ前まで80名ほどの生徒を抱え、早苗が先生で自分が段取り役でスクールをやっていた。

「北九州でスクールやるから、口出ししないでよ!」と言って、2013_5月から始めた月に一回のスクール。

三ヶ月ほどしてレッスンのカリキュラムに行き詰まりを感じたのか、「今度のレッスン、どうしたらいい?」と聞いてきた。

口出しするなって言われていたし、巻き込まれたくなかったので「よくわかりません。」と答えた。

もともと、早苗は地元の熊本でスクールをメインにお花屋さんをやっていた。いわゆる、レッスンプロ。人に教えるのが苦手な自分に無い一面を持っているが、いつも思いつきで計画性がなく継続しないのも知っている。
それにお花屋さんは、一般的に受け身の仕事の方が楽チンで、自発的に企画して運営する大変さを想像していたので、関わらないようにしていた。

…しつこく聞くので、面倒臭いと思いつつも渋々、手伝うことにした。

やるからには徹底的にやる方なので、きちんと広告を打ち、生徒数を増やす計画を立てた。

早苗の思いつきで始めた生徒数4名のスクール。翌年には一気に40名ほどに膨れ上がり、自分の仕事量も半端なく増え、『大変なことを引き受けた』と、少し後悔した。

スケジュール管理・カリキュラム・レシピ・お花の仕入れ…、毎月の段取りがのしかかってきて、…いつも心のどこかに『辞めたい』と言う気持ちが正直あった。

…ある日、「そもそも、どうしてスクール始めたの?」と、なんとなく聞いてみた。

「たくさんの人がお花に触れる機会を作ることと、女性が輝く場所を作りたいから。」

意外とクソ真面目な答えに少し感動し、『辞めたい』と思っていた自分が情けなくなった。

早苗の想いをサポートするため、スクールを盛り上げることを決心し、大々的に店内改装を行い、レッスンスペースを確保し、とりあえず『九州で一番』を目指すことにした。

そんなこんなで、スクールの生徒数も80名ほどになったが、コロナの影響で休校に追い込まれ、消滅(2020_4月)した。

また、いつの日か『たくさんの人がお花に触れる機会を作ることと、女性が輝く場所を作ること』という早苗の想いを実現しようと思っている。

追伸、

12月2日〜12月10日にクリスマス・レッスンを企画している。
詳細はまた来週にブログのNEWSでお知らせします。

●個人的なくだらないことや移転のことは、BLOG(>NEWS・>ITEM INFO・>OWNER’S CHOICE)の下の方でご案内しています。ご興味のある方はご覧下さい。BLOG一覧は、こちら

<お知らせ>
現在のお店の閉店に伴い、週末の数量限定サービスブーケは11月25日2023(予定)をもちまして、一旦、終了します。

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