今週のサービスブーケ_Aug 26,2023

週末の数量限定サービスブーケ(10:30から販売します。)

久しぶりのマグブーケです。頑張って、5パターンご用意しました。
お待ちしています!

水道のお水がぬるくなってきました。お花は水温に敏感です。水温は25度以下がベストです。また、花瓶の水量は少なめ、栄養剤を使用して下さい。お花のメンテナンスは「お花のアドバイス」をご覧下さい。

マグブーケ_A 2,200yen

草花系のマグブーケです。Jimmy定番のグリーンのバラ、ミントティー。フリルが可愛い、グリーンのトルコキキョウ。不思議なグリーンのお花、アスターのアンレイズ。今が旬の千日紅のオードリーホワイト。千日紅はもしかすると芋虫が出てくるのでご勘弁。すこーし、朝晩、涼しくなってきました。来月からは、秋のお花をご紹介します。

  • バラ(ミントティー)佐賀県産
  • トルコキキョウ(ボヤージュマスカット)島根県産
  • アスター(アンレイズ)長野県産
  • 千日紅(オードリーホワイト)千葉県産
  • ベロニカ(スノーリーゼン)長野県産

「バラについて」はコチラ

マグブーケ_B 2,200yen

大人っぽいマグブーケです。初入荷の白バラ、ノバヴィータ。フリルが美しい純白のトルコキキョウ、ソルトホワイト。オーストラリアからやって来た、シルバーミスト。コチラも南半球からやって来たアストランチア。そして、ブーケにパンチを与えるドラセナです。

  • バラ(ノバヴィータ)愛知県産
  • トルコキキョウ(ソルトホワイト)長野県産
  • リューカデンドロン(シルバーミスト)オーストラリア産
  • アストランチア(スターオブビリオン)南アフリカ産
  • ドラセナ(コンパクタグリーン)マレーシア産

マグブーケ_C 2,200yen

少し、秋を感じるマグブーケです。九州ではなかなかお目にかかれない、八重咲きの百合、ノーブルリリー。フリルが可愛い、グリーン系のトルコキキョウ。今しかない、グリーンの不思議なお花、アスターのアンレイズ。そして、ブーケをまとめるベビーハンズです。

  • ノーブルリリー/ 高知県産
  • トルコキキョウ(ボヤージュマスカット)島根県産
  • アスター(アンレイズ)長野県産
  • 木苺(ベビーハンズ)北海道産

マグブーケ_D 2,200yen

涼しげに束ねたマグブーケです。人気のある、夏を代表するお花、沖縄産のデンファレラン、ジャックハワイ。コケみたいで可愛い、カーネーションの仲間、テマリソウ。ブーケにパンチを与えるドラセナ。そして、定番のグリーンルスカスです。どれも長生きします。

  • デンファレラン(ジャックハワイ)沖縄県産
  • テマリソウ(キウイメロー)コロンビア産
  • ドラセナ(コンパクタグリーン)マレーシア産
  • ルスカス/ インドネシア産

マグブーケ_E 2,200yen

シンプルにまとめたマグブーケです。長めのスリムなフラワーベースに飾って下さい。花火みたいに開いていく、北海道産オーニソガラムのサンデルシー。南半球、オーストラリアからやって来たワイルドフラワーと言われるドライフラワーになるシルバーミストです。

  • オーニソガラム(サンデルシー)北海道産
  • リューカデンドロン(シルバーミスト)オーストラリア産

*サービスブーケの詳細は、「店頭でのお買い物ガイド」→【週末の数量限定サービスブーケについて】をご覧ください。
なお、数量限定のため、お電話でのお取り置きは、お断りしています。

…角打ち「やなが」

お店の裏口から2〜3分ほど歩いたとこにこじんまりしたちょっとお洒落な「やなが」という、隠れ家的な角打ちがある。
普通、小倉の角打ちっていったら「酒屋さんの入り口で立ち飲み。んで、お酒と乾き物のつまみ」ってな感じ。
「やなが」は角打ちと言っても気の利いたお料理が出てくる。まぁ、どちらかというと家庭的な小料理屋さん。

店内はカウンターのような長テーブルに十名ほど座れ、奥の小上がりに二つテーブルがあって八名ほど座れる。
BGMはかかってなく、人の会話が心地良い。
女将さんもお母さんの様に気さくで、思わず「たっだいまぁ!」って言いたくなるぐらい家庭的な感じ。
メニューはなく、「カルパッチョ食べる?」とか「唐揚げ食べる?」とか…、そんな感じで聞かれる。「うちの料理は田舎料理だから」っていうが、それがイイ。
算数ができないのか?足し算ができないのか?料金は、驚くほどリーズナブル。

十数年前に初めて行った時に
「あんた、うちに来たら、出世するよ〜」
って、女将さんに言われ、それから下心丸出しでちょくちょく通うようになり、今では、ありがたいことに親しくさせてもらっている顔馴染みのお店。
熊本出身の妻の早苗は「北九州のお母さん」と言って母の日にはプレゼントするほど。

いつも、早苗と仕事帰りに立ち寄り、必ず、お決まりの入口に近いところに腰掛け、女将さんと喋りながら食事をして、のんびり歩いて家まで帰るのが定番。
最近、そこの女将さんが体調を崩したので、様子見がてらに今週も二度ほど行った。

…この前、5月の母の日が終わり、ちょっと仕事が落ち着いた頃に移転の報告がてらに立ち寄った。
悲しくなるだろうと思い、切り出しにくかったが…

「実は、お店、今年いっぱいで移転するんですよ…。」

「え?!…どこに?」

「神戸かなぁ。」

「はぁぁ…、今年聞いたニュースの中で一番悲しい…。」

と言って、座り込んで額に手のひらを当て、少し涙ぐんだ。
つられて涙が出そうになったがビールを流し込んで誤魔化した。

…「あっ、そうそう、あんた達、ホントついとーよ。今日、神戸からお客さん来るよ。会っていき。」

そうして、神戸から来た岡田さんと出会った。一気に神戸との距離感が縮まった。
岡田さんは神戸の元町にオフィスを構えるナイスミドル。今では、親しくさせてもらい、出店先の相談に乗ってもらっている。
(岡田さんとの食事のブログは、コチラ→

まぁ、「やなが」は、ちょっとした社交場でもある。大袈裟かもしれないが、出会いが人生を変えるとかっていう、少しそんな感じがした。

締めのおにぎりを食べ、お金を払い、小柄で笑顔が可愛い女将さんに見送られ、お店を後にした。

「ねえねえ、おいしかったね♡。岡田さんに会えてよかったね!また行こうね!」

「だね。」

まだまだ、出世してないので下心丸出しでちょくちょく通うと思う。

追伸、

おなかと気持ちを満たしてくれるアットホームな「やなが」に行く際には、数日前に一本電話をした方がいい。
ビールとつまみ程度ならフラッと立ち寄れるが、いきなり行くと、満席だったり、材料がなかったりするよ。

「やなが」
https://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40041958/

●個人的なくだらないことや移転のことは、BLOG(>NEWS・>ITEM INFO・>OWNER’S CHOICE)の下の方でご案内しています。ご興味のある方はご覧下さい。BLOG一覧は、こちら

<お知らせ>
現在のお店の閉店に伴い、週末の数量限定サービスブーケは11月25日2023(予定)をもちまして、一旦、終了します。

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