今週の週末ブーケ_Jul 26,2024

週末の数量限定サービスブーケ(本日金曜日16:30から販売します。)

●ラッキーブーケ_A 2,200yen

人気のドウダンツツジと八重咲きの百合のシンプルで爽やかなラッキーブーケです。夏の時期にピッタリの組み合わせをチョイスしました。ローズリリーが終わってもドウダンツツジだけで長く楽しめますよ。

  • ローズリリー(アイシャ)埼玉県産
  • ドウダンツツジ/ 愛知県産

●ラッキーブーケ_B 2,200yen

夏のグリーン系のラッキーブーケです。日持ち抜群です。グリーンの単色ですが、お花のシルエットと質感のコントラストがキレイです。個人的には、今週で一番好きかな。

  • クルクマ(エメラルドパゴダ)鹿児島県産
  • フロックス(グリーンレディー)高知県産
  • アスター(アンレイズ)長野県産
  • 利休草/ 和歌山県産

●ラッキーブーケ_C 2,200yen

Jimmy定番になったノーブルアイカに今が旬のお花を添えたラッキーブーケです。日持ちいいです。ノーブルアイカを飾ったことない方は一度飾ってみて下さい。不思議なシルエットになります。

  • ノーブルアイカ/ 高知県産
  • アスター(アンレイズ)長野県産
  • アストランチア(スターオブビリオン)南アフリカ産
  • アジサイ(ミニエメラルドグリーン)コロンビア産
  • 木苺(ベビーハンズ)北海道産

ラッキーブーケ_D 2,200yen

スタンダード・ラッキーブーケです。白・グリーン系のコントラストがキレイです。夏の時期でもメンテナンスをきちんとすると長く楽しめます。栄養剤と保湿剤を使うとより長く楽しめますよ。

  • バラ(ミントティー)愛知県産
  • アルストロメリア(キッス)北海道産
  • トルコキキョウ(シュガーホワイト)長野県産
  • ブバリア(ダイヤモンドスパークルズ)兵庫県産
  • ウェゲラサニー(ファンタジー)長野県産

「バラについて」はコチラ

ラッキーブーケ_E 2,200yen

ボリューム抜群の夏のラッキーブーケです。今が旬のお花を組み合わせてみました。オーニソガラムのサンデルシーは今年、生産量が増えて少し安く入荷できるようになりました。花火のように咲いてキレイですよ。

  • オーニソガラム(サンデルシー)長野県産
  • ヒペリカム(マジカルホワイトフォール)長野県産
  • 木苺(ベビーハンズ)北海道産

●マグブーケ_A 1,100yen

マグカップに入るサイズのミニーブーケです。さりげなく飾るのには最高のサイズ感です。デスクの傍なんかに飾って、一息ついて下さい。デスクにお花を飾るときには、デスクを整理整頓するので仕事の効率アップになるかもです。

  • バラ(ミントティー)愛知県産
  • デコラマム(ロカライム)愛知県産
  • ブバリア(ダイヤモンドスパークルズ)兵庫県産
  • フロックス(ピュアフィーリング)長野県産

お花は水温に敏感です。水温は25度以下がベストです。また、花瓶の水量は少なめ、栄養剤を使用して下さい。お花のメンテナンスは「お花のアドバイス」をご覧下さい。

*サービスブーケの詳細は、「店頭でのお買い物ガイド」→【週末の数量限定サービスブーケについて】をご覧ください。
なお、数量限定のため、お電話でのお取り置きは、お断りしています。


…花の都、パリ

今朝、目が覚めたらパリオリンピックの開会式をTVでやっていた。世界の運動会にはあまり興味がないが、開会式の演出にちょっと興味があったので少し眺めた。…レーザービームなどで忙しい演出だった。

ふと、フランスのことを思い出した。

フランスは、二回ほど行っている大好きな国。

一回目は、ドイツに仕事で行ったので足を伸ばしてパリの観光。二回目はレンタカーでパリからマントン(フランス南部)まで横断した。まぁ、マントンには個人的に大好きな画家が最後に選んだ街なので行ってみた。

フランスに行っていつも思うのは、どこを見てもお花が飾っている。まぁ、職業柄かもしれないが自然と目に止まる。

日常にお花があって、人生の全ての節目とお花がセット、お家に招待されたらお土産は、ほぼお花…ってな具合にお花が生活に密着している。特別ではなく、ほんと日常。

うる覚えだが、「フランス人はバゲットを3本買うお金がある時は、2本バゲットを買って、一本お花を買う」とか、

「戦争で数人が追い詰められて、1フランあったら最後に何を買うか?」という問いに「お花」。理由はみんなで楽しめるから(食べ物だったら取り合いになる)、って若い頃に聞いたことがある。

フランス人は本当に必要な物しか買わない(らしい)。最新式に買い換えるのではなくいいものは修理して壊れるまで使う(らしい)。…ある意味、倹約家。

逆にホームパーティーの食事やワイン、お花に惜しまずお金を使い、夏のバカンス、展覧会、舞台や音楽会にも、しっかりとお金を使う。

お金の価値観のウェイトが「モノ」より「体験」の方が大きいらしく、本当に必要なモノは「心を満たすモノ」らしい。

若い頃から今でもフランス人のお金に対する価値観に憧れみたいなのをもっている。

いっぱい買えば得するコストコ、買わなきゃ損するブラックフライデー、レジ横の「無かったかも?」って思う商品に手を伸ばす、っていうマーケティングスキルの『必要ないものまで買わせる戦略』にまんまと乗せられ、お金を使わされている気がする。

別にそんな行為がダメって言っているわけではないが、GDPが日本よりかなり上のフランス人のお金の使い方に対する考え方は参考になる。

って、偉そうに書いたが自分なりに反省することは多々ある。

追伸、

特に今の時期は「もたないから」っていうことで、お花は敬遠されたりするが、

夏の時期でもなるべく長く楽しめるお花を揃えている。

「心を豊かにするお花」を飾り、眺める時間を大切にしてほしい。

もしかしたらGDPが上がるかも…

一週間がんばった皆様、おつかれさまです。お花を飾って、良い週末をお過ごし下さい。

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