今週のサービスブーケ_Nov 18,2023
週末の数量限定サービスブーケ(10:30から販売します。)
お花は水温に敏感です。水温は25度以下がベストです。また、花瓶の水量は少なめ、栄養剤を使用して下さい。お花のメンテナンスは「お花のアドバイス」をご覧下さい。
●マグブーケ_A 2,200yen
大サービスのスタンダード・マグブーケです。フリルが特徴的な白バラのオートクチュール。国産のデコラマムのマグナム。純白の八重咲きのトルコキキョウ。ライトグリーンのカーネーション。そして、定番グリーンのルスカスです。週末のサービスブーケも残すところ、あと一回になりました。もうすぐ12月です。風邪を引かないように!
- バラ(オートクチュール)愛媛県産
- デコラマム(マグナム)福島県産
- トルコキキョウ(ニューフリルシュガー)熊本県産
- カーネーション(メリル)兵庫県産
- ルスカス/ インドネシア産
「バラについて」はコチラ。
●マグブーケ_B 2,200yen
大サービスの草花系のマグブーケです。コロンと可愛いお花のスプレーバラのウィット。星形の白いお花のホワイトスター。フリルが特徴的な純白のトルコキキョウ。不思議なお花のアストランチア。シルバー系の葉っぱのロシアンオリーブ。そして、人気のあるグニーユーカリです。急に寒くなりました。毎年、秋が短くなっている気がします。
- スプレーバラ(ウィット)愛媛県産
- ホワイトスター(マーブルホワイト)高知県産
- トルコキキョウ(ニューフリルシュガー)熊本県産
- アストランチア(スターオブビリオン)南アフリカ産
- ロシアンオリーブ/ 長野県産
- グニーユーカリ/ 大阪府産
●マグブーケ_C 2,200yen
大サービスのグリーン系のマグブーケです。どーしても、メインにしたかったグリーンのデコラマムのナダル。うまくいけば来年まで長生きするコロンビア産のグリーンの紫陽花。ツボミまで綺麗に咲いてくれるアルストロメリア。ライトグリーンのカーネーション。んで、定番のルスカスです。週末のマグブーケものすところ、あと一回です。
- デコラマム(ナダル)福島県産
- アジサイ(エメラルドグリーン)コロンビア産
- アルストロメリア(マリアヴェール)長野県産
- カーネーション(メリル)兵庫県産
- ルスカス/ インドネシア産
●マグブーケ_D 2,200yen
実はこのマグブーケ、国産のデコラマムのマグナムをどーしても飾って欲しくて、人気のローズリリーとアジサイを合わせました。菊はお供えのイメージで不人気ですが、菊押しJimmyがお勧めする、デコラマムは本当に綺麗な菊です。一度、飾って下さい。週末のサービスブーケも残すところあと一回です。来週もぜひ、よろしくお願いします。
- ローズリリー(アイシャ)兵庫県産
- デコラマム(マグナム)福島県産
- アジサイ(ミニエメラルドグリーン)コロンビア産
- ロシアンオリーブ/ 長野県産
●シンプルブーケ_A 1,100yen
大輪で純白のベトナム産のデコラマムの「マグナム」です。
●シンプルブーケ_B 1,100yen
福島県産のグリーンのデコラマムの「ナダル」です。
*サービスブーケの詳細は、「店頭でのお買い物ガイド」→【週末の数量限定サービスブーケについて】をご覧ください。
なお、数量限定のため、お電話でのお取り置きは、お断りしています。
…よく聞かれること
お店でよく聞かれることがある。
3位は「どうして、お花屋さんになったんですか?」
A_高校一年のチェリーボーイの時、夏休みにボケーっとしていたので母の紹介のお花屋さんでアルバイトしたのがきっかけ。
お花の魅力にのめり込んだわけではないが、『天職』にしようと決心し、高校卒業と同時に渡米し、フラワーデザインとマネージメントを2年半ほど学んだ。
帰国後は、福岡の天神の“花キク”という江戸時代からある老舗のお花屋さんで修行して、24歳の時にお店をオープンした。
修業当時はバブル景気。お花が飛ぶように売れ、「自分でやったらボロ儲け」という、下心丸出しで起業したが、世の中の洗礼を受け、何度も諦めかけたが、なんだかんだで今に至る。
2位は「どうして、白グリーン系のお花ですか?」
A_白グリーン系のお花が好きだから。んで、シンプルが好きだから。
…お店を起業した若い頃は、食べるためになんでもやった。なんでもやらないと食べられなかった。
したくないことにストレスを感じていたが、表向きは「お客さまのために!お客さまのニーズに応える!!」と、自分に言い聞かせ、落とし所をつけていた。
しかし、裏では、「こだわりと妥協」「したいこと、したくないこと」「生活できるか?できないか?」…自問自答の毎日。
もちろん、したくないことをやめる決断はリスクを伴うことはわかっていたが、したくないことをずっとやり続けるのかという不安の方が大きかった。
すべてのお花が好きだが、「白グリーン系のお花」に若い頃から憧れを持っていた。だが、「白グリーン系のお花しかない花屋」というニッチな商売は、マーケットも小さいし、飽きられやすい、というのも薄々わかっていた。
しかし、お花本来の魅力や本質を徹底的に掘り下げるために「白グリーン系のお花」を選択し、お店の2009年のリニューアルと同時に「白グリーン系のお花の専門店」に思い切って、シフトチェンジした。
「白グリーンのお花しかない」「配達はしない」「敷居が高い」「生意気」と言われながらも、自分の信念を貫くため、たくさんの方に「白グリーン系のお花」を好きになってもらえるよう、日々、試行錯誤している。
んで、1位が「今日の晩ごはん、な〜に?」
って、妻の早苗に毎朝、お店で聞かれる。(自分は晩ごはんの給食当番)
毎日、献立に悩む主婦の気持ちがよくわかる。
追伸、
よく、同業者さんから“白グリーンの専門店”や熊本の“バラの専門店”、「やっていけるの?」って、聞かれる。
専門性を上げることはニッチなビジネスだし、ニーズも少ない。
お客さまからオーダー取って、受け身でやる方が簡単だが、自分は誰もやらないことをやることに生きがいを感じる。
●個人的なくだらないことや移転のことは、BLOG(>NEWS・>ITEM INFO・>OWNER’S CHOICE)の下の方でご案内しています。ご興味のある方はご覧下さい。BLOG一覧は、こちら。
<お知らせ>
現在のお店の閉店に伴い、週末の数量限定サービスブーケは11月25日2023(予定)をもちまして、一旦、終了します。