今週の週末ブーケ_Aug 09,2024

お盆用の数量限定サービスブーケ(本日金曜日16:00から販売します。)

今週は【お盆ブーケ】をご用意しています。ラッキーブーケもあります。

「お盆ブーケ」は、ご自宅やお墓に飾れるサイズでご用意してます。

●お盆ブーケ_A 2,750yen

スタンダードお盆ブーケです。花びらの先がグリーンのデコラマム、ゼンブラライム。旬の純白のリンドウ、ホワイトベル。小さくてころんと可愛い、スプレーマムのズーム。開いてくると可愛い、濃いグリーンのアスター。白い小花のスターチスのブリスホワイト。そして、最強のグリーン、ルスカスです。かなり長生きするお花を束ねています。

  • デコラマム(ゼンブラライム)北海道産
  • リンドウ(ホワイトベル)山形県産
  • スプレーマム(ズーム)福島県産
  • アスター(アンレイズ)長野県産
  • スターチス(ブリスホワイト)北海道産
  • ルスカス/ インドネシア産

●お盆ブーケ_B 2,750yen

スタンダードお盆ブーケです。初入荷、丸くてグリーンのデコラマム、ボンバーグリーン。モコモコして可愛い、フロックスのグリーンレディー。小さくてころんと可愛い、スプレーマムのズーム。旬の純白のリンドウ、ホワイトハイジ。開いてくると可愛い、濃いグリーンのアスター。そして、香り爽やかマウンテンミントです。かなり長生きするお花を束ねています。

  • デコラマム(ボンバーグリーン)北海道産
  • フロックス(グリーンレディー)長野県産
  • スプレーマム(ズーム)福島県産
  • リンドウ(ホワイトハイジ)岡山県産
  • アスター(アンレイズ)長野県産
  • マウンテンミント/ 長野県産

●お盆ブーケ_C 2,750yen

変化球のお盆ブーケです。おしゃれに束ねてみました。Jimmy定番、八重咲きのレアなユリ、ノーブルアイカ。夏の代表的なお花のアンスリューム、ミドリ。メンテ次第で三週間ほど長生きする、アジサイの身ニエメラルドグリーン。別名ヒゲ撫子と呼ばれるカーネーションの仲間のテマリソウ。流れるグリーンの利休草。そして、今が旬の北海道産のベビーハンズです。

  • ノーブルアイカ/ 高知県産
  • アンスリューム(Midori)台湾産
  • アジサイ(ミニエメラルドグリーン)コロンビア産
  • テマリソウ(グリーンボール)コロンビア産
  • 利休草/ 和歌山県産
  • 木苺(ベビーハンズ)北海道産

●ラッキーブーケ 2,200yen

今週も一種類のラッキーブーケをご用意しました。グリーンのバラ、グリーンフィールド。白い小花の八重咲きのブバリア。ベルベットのようなグリーンのケイトウ、ボンベイグリーン。別名ヒゲ撫子と呼ばれるカーネーションの仲間のテマリソウ。開いてくると可愛い、濃いグリーンのアスター。そして、今が旬の北海道産のベビーハンズです。

  • バラ(グリーンフィールド)愛知県産
  • ブバリア(ダイヤモンドスパークルズ)兵庫県産
  • ケイトウ(ボンベイグリーン)奈良県産
  • テマリソウ(グリーンボール)コロンビア産
  • アスター(アンレイズ)長野県産
  • 木苺(ベビーハンズ)北海道産

お花は水温に敏感です。水温は25度以下がベストです。また、花瓶の水量は少なめ、栄養剤を使用して下さい。お花のメンテナンスは「お花のアドバイス」をご覧下さい。

*サービスブーケの詳細は、「店頭でのお買い物ガイド」→【週末の数量限定サービスブーケについて】をご覧ください。
なお、数量限定のため、お電話でのお取り置きは、お断りしています。


…白グリーンのお花の専門店

「白グリーンのお花だけでやっていけるの?」って、前に全国にお店を構える『◯山フラワーマーケット』の社長さんと名刺交換した時に聞かれたことがある。

『白グリーンのお花の専門店』について書いてみる。まぁ、よく「どうして?」って聞かれることだし。

話せば長くなるが、シンプルに言うと、白とグリーンのお花のコンビネーションが好きだから。白グリーン系のお花の魅力の話は自己満なので省略(聞きたかったらお店で話す)。

なんで好きかって聞かれると、若い頃から白いお花に憧れていたし、白グリーンの花束やアレンジを作って、「やっぱ、ほんと綺麗だ」といつも思っていた。自分自身、年齢を重ねていってもしっくりする色合いだとも思っていた。

んで、「いつの日か『白グリーンのお花の専門店』をしたいなぁ」って考えていた。

24歳で花屋をオープンして、食べていくためにどんな仕事もこなした。キャリアを重ね、花屋としてのソコソコのポジションも手に入れた。

憧れは夢物語。現実的に無理だと自分に言い聞かせ、“いつの日か”って、100パー行動に移さない言葉にすり替え、封印していた。

そんな時、岡本太郎の『自分の中に毒を持て』っていう本の“「いまはまだ駄目だけど、いずれ」と絶対に言わないこと”って言う文章が胸に刺さった。

自問自答の末、結論を出した。

ある日突然、妻の早苗に「白グリーンのお花の専門店にする」って言った。もちろん反対された。

自分の中で決まっていたことなので、振り切った。

いきなりの方向転換、ある程度の代償は覚悟していたが、それを上回るダメージを食らった。

それから『白グリーンのお花の専門店』としてなんとなく認められていく話は面白くないので割愛する。

んで、今に至る。

最初の「白とグリーンのお花だけでやっていけるの?」って、質問された当時、「なんとか…」って答えた。

今でも「なんとか…」って答える。

当時も今も自分が納得する『白グリーンのお花の専門店』ではない。

まだまだ過程にすぎない。

追伸、

近所のフミちゃんから神戸の西の方にある『白身のお魚専門のお寿司屋さん』のことを聞いた。

「Jimmyと一緒ジャン!!

って言われたが、

フミちゃんへ

お魚とお花は、全く違います。

一週間がんばった皆様、おつかれさまです。お花を飾って、良い週末をお過ごし下さい。

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