今週のサービスブーケ_May 20,2023

週末の数量限定サービスブーケ(10:30から販売します。)

花瓶のお水の水温は低め、水量は少なめ、延命剤を使用するとお花が長生きします。お花のメンテナンスは「お花のアドバイス」をご覧下さい。

マグブーケ_A 2,200yen

マットなイメージで束ねたマグブーケです。メインのダリアのような菊、マグナム。フワフワしたグリーンのウーリーブッシュ。シルバーっぽい不思議なお花、アストランチア。そして、別名、煙草と呼ばれる、スモークツリー。スモークツリーは短命ですが、ドライフラワーになります。ウーリーブッシュは信じられないほど長生きします。

  • デコラマム(マグナム)ベトナム産
  • ウーリーブッシュ/ 南アフリカ産
  • アストランチア(スターオブビリオン)南アフリカ産
  • スモークツリー(グリーン)福岡県産

マグブーケ_B 2,200yen

長めに束ねたマグブーケ、一種類ずつのお花の特徴を楽しんでください。別名、千鳥草と呼ばれるラークスパー。開くと純白になる、長生きなアルストロメリア。花びらのフリルが特徴的なバラ、オートクチュール。グリーンのフワフワしたお花、夕霧草。延命剤を使うとバラが綺麗に開きます。

  • ラークスパー(カンヌホワイト)福岡県産
  • アルストロメリア(グリーンチャペル)長野県産
  • バラ(オートクチュール)愛媛県産
  • 夕霧草(ブリバグリーン)佐賀県産

マグブーケ_C 2,200yen

スタンダード・マグブーケです。メンテナンス次第で三週間ほど持つバラ、ミントティー。開くと純白になる、長生きなアルストロメリア。モコモコ、苔のようなお花、テマリソウ。苺のような葉っぱの木苺。そして、定番のルスカスです。気温が高くなってきました。水温は低め、水量は少なめ、延命剤を入れて飾るとお花が長生きします。

  • バラ(ミントティー)愛知県産
  • アルストロメリア(グリーンチャペル)長野県産
  • テマリソウ(キウイメロー)ベトナム産
  • 木苺(ベビーハンズ)宮崎県産
  • ルスカス/ 東京都八丈島産

マグブーケ_D 2,200yen

シンプル・モダンのマグブーケです。これから夏の時期にお世話になる、アンスリューム/Midori。開くと純白になる、メンテ次第で一ヶ月ほど持つコロンビア産のアジサイ。旬を迎える苺のような葉っぱ、木苺です。お水の水温は低め、水量は少なめ、延命剤を入れて飾るとお花が長生きします。

  • アンスリューム(Midori)台湾産
  • アジサイ(ミニレモングリーン)コロンビア産
  • 木苺(ベビーハンズ)宮崎県産

わんぱくブーケ 1,100yen

早苗さんオススメの胡蝶蘭です。北九州の花市場に行くと、よく仕入れてきます。飾り方次第ではオシャレに見えます。シンプルにルスカスと組み合わせてみました。お水の水温は低め、水量は少なめにして、延命剤を使うとお花が長生きします。

  • 胡蝶蘭(ジョインエンジェル)福岡県産
  • ルスカス/ 東京都八丈島産

シンプルブーケ 1,100yen

  • ダリア(キセキ)福岡県産

*サービスブーケの詳細は、「店頭でのお買い物ガイド」→【週末の数量限定サービスブーケについて】をご覧ください。

<お知らせ>
週末の数量限定サービスブーケは2023年11月25日(予定)をもちまして、終了します。

…こだわり

「わっ、このお花のデザイン、キレイ!」

先日、早苗にネットで見つけたフラワーデザインの写真を見せた。

「ほんとキレイ! …でも、私はジミくん(早苗は自分のことをそう呼ぶ)の作るお花が好きよ。すごく、長生きするから。」

そう、自分は、お花の日持ちに一番こだわっている。
一日でも長く楽しんでほしいと思ってる。

Jimmyでメインに販売しているのが、「パーソナル・ギフト」と「家庭用」。パーティーや結婚式、撮影用のような瞬間的なお花ではなく、買ってからの「時間」が重要視される。

若い頃は、デコレーションのデザインやテクニックに重きを置いていたが、歳を重ね、経験値が高くなり、ほぼ毎日お花と向き合うと、日持ち=命にこだわりだす。
デザインや組み合わせ的に使いたいお花がたくさん流通しているが、短命な種類のお花はほぼ販売しないようにしてる。

十年以上前から興味本位で始めた関西からのお花の仕入れ。今では、Jimmyの99%をカバーしている。
当初は、流通量や取り扱う種類の多い、関西の花市場で九州で流通してないお花の仕入れが目的だったが、今では、その中でも品種や産地(生産者)を吟味し、長生きする白・グリーン系のお花をセレクトして仕入れている。

同じ品種のお花でも産地(生産者)によってもかなり違う。
「この人が作ったお花は一週間、この人が作ったお花は二週間!」
それぐらい違いがある。
これからの夏場は、東北・北海道・高冷地のお花の種類をセレクトして仕入れを行う。

仕入れにもこだわるが、仕入れてからの水あげ(入荷処理)にもこだわって、一手間かける。

入荷して、徹底的にコンディションを整える。入荷してすぐに販売しないお花がほとんど。最低一日、長いお花で一週間、コンディションを整えるため、花びら一枚、葉っぱ一枚、徹底的にチェックし、愛情を注ぐ。
そうすることで、お花のポテンシャルが上がり、長生きする。

今週から二週間お休みした、週末のサービスブーケの販売が再開する。
Jimmyの集大成とも言える、自分がこだわり抜いたお花を一日でも長く楽しんで頂きたいと思ってる。

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