商品別メンテナンス

各商品の水量につきましては、「ONLINE SHOP」→各商品の「●商品詳細(タブ)〜<Water>」をご確認下さい。

● クリアーボックス系のメンテナンス

2日程度は、クリアーの蓋を外さずにお楽しみいだだけます。その後、リボンと蓋を取り、お花とお花の間から、適量のお水をゆっくり注ぎ、吸水性スポンジにお水を行き渡らせて下さい。お水を注ぐ際は、お水が溢れ出さないようご注意下さい。また、お花束全体にこまめに霧吹きすると、お花は、よりイキイキします。
なお、二日に一度は、水量をチェックし、必要であればお水を追加して下さい。その際に、枯れたお花を取り除くと、比較的きれいな状態で長くお楽しみになれます。

● アレンジメントのメンテナンス

早めにラッピングを外し、フラワーベースに適量のお水をゆっくり注ぎ、吸水性スポンジにお水を行き渡らせて下さい。お水を注ぐ際は、お水が溢れ出さないようご注意下さい。また、お花束全体にこまめに霧吹きすると、お花は、よりイキイキします。
なお、二日に一度は、水量をチェックし、必要であればお水を追加して下さい。その際に、枯れたお花を取り除くと、比較的きれいな状態で長くお楽しみになれます。

● 花束のメンテナンス

早めにラッピングを外し、よく切れるハサミで茎を2〜3cm斜めにカットし、素早く、お水を入れた花瓶などにお花を活けて下さい。
また、お花束全体にこまめに霧吹きすると、お花は、よりイキイキします。詳しくは、『お花の飾り方』『お花のメンテナンス』をご覧下さい。

●プリンセチア_ピュアホワイトのメンテナンス

*育て方のポイント

【日当たり・置き場所】
冬の間は、10℃~25℃を保つことのできる室内の明るい場所が適しています。また、暖房などの空調の風が当たるところは避けて下さい。

【温度】
基本、室内に飾って下さい。植物自体は5℃程度までは耐えますが、屋外で楽しむ場合は最低気温に注意し、10℃を下回るようでしたら室内に入れて下さい。

【水やり】
土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水やりをして下さい。冬は午前中からお昼ごろまでの暖かい時間に水やりをすることをおすすめします。
また、時々、全体的にスプレーで霧吹きをし、葉水(葉っぱにお水を与えること)を行なって下さい。お天気が良く暖かい日は屋外で全体的にたっぷり葉水(葉の裏面にも)をすることをおすすめします。

土が乾いていないにも関わらず、水を頻繁にやってしまうと根腐れなどにより枯れてしまうことがありますので注意して下さい。
反対に、花(苞)や葉が垂れてくるほど水をあげずに乾かしてしまうと、葉が黄色く変色して、下の方から落ちていってしまいます。

【肥料】
花(苞)が色づいている間は特に与えなくても問題ありません。
翌年も育てたい場合、5月~10月の生育が盛んな時期は液体肥料を1週間に1回程度与えて下さい。
なお、肥料の使い方に関しては、記載されている肥料の使用方法、濃度、頻度を参考にして下さい。

*翌春に新芽が吹き始めたら

【5月〜6月頃】
日が長くなり暖かくなると新芽が吹き始めます。しばらくはそのまま放っておき、5月~6月頃に枝分かれしている部分から5cm程度のところ(枝の節を3節以上残すくらいのところ)まで切り戻して下さい。
切り戻し後は、一回り大きな鉢に植え替えて下さい。根鉢の1/3ほど崩して植え替えるとよいでしょう。土は新しいものに替え、水はけの良い土を使用して下さい。

【7月下旬〜8月上旬】
さらにボリュームを出すために、伸びすぎた枝やこみ合っている部分の枝などを切って樹形を整えて下さい。

【秋】
最低気温が15℃を下回ったら室内に入れ、できるだけ日当たりの良い場所で育てて下さい。

*再び色付かせるには

プリンセチアは短日(日長時間10時間程度以下)になると苞(花のような部分)が色づく植物です。室内の蛍光灯や街灯など、人工の明かりに影響されない自然の日長下であれば、11月下旬から12月上旬頃に苞が色づきます。

人工の明かりにどうしても影響されてしまう場所では、「短日処理」を行うことによって苞を色づかせることができます。 9月上旬頃から約2ヶ月の間、毎日かかさず17時頃になったらダンボールなどをかぶせ光を完全に遮り暗くし、朝8時頃になったら取り外し日光に当てるという作業を繰り返します。

色づくまでの間は、気温が15℃を下回らないようにすると苞の色がよりきれいに仕上がります。温度が低くなると苞が小さくなってしまったり、色づきが遅くなったりすることもあります。

●アジサイ_アイスベアのメンテナンス

【日当たり・置き場所】
室内、もしくは屋外の直射日光や風が直接当たらない明るい日陰が適しています。特に夏場の直射日光は避けて下さい。

【水やり】
土の表面が乾く前に鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水やりをして下さい。(毎日、水やりすることをオススメしています。)底面給水の場合は鉢皿にお水を貯め、お水が無くならないようにして下さい。
また、時々、全体的にスプレーで霧吹きをし、葉水(葉っぱにお水を与えること)を行なって下さい。屋外で全体的にたっぷり葉水(葉の裏面にも)をすることをおすすめします。

【肥料】
花(がく)が色づいている間は特に与えなくても問題ありません。
翌年も育てたい場合、下記の「*来年も楽しみたい場合は」をご覧ください。

【トラブル】
もし、水やりを忘れて、元気がなくなった場合は「腰水〜こしみず」と「葉水〜はみず」を行います。
・腰水〜アジサイの鉢(プラスチック)の部分が全体的に浸かる程度にお水を入れたバケツにアジサイの鉢をゆっくり沈め、1時間ほど置きます。
・葉水〜アジサイ全体(葉の裏側にも)に霧吹きをします。

それでも元気にならない場合は、「根詰まり」を起こしている可能性があります。輿水をした状態で、土の部分に割り箸などで数箇所深く挿し、根を少しほぐしてみましょう。

【長期外出する場合】
「腰水」で対応します。ただし、鉢(プラスチック)の部分の1/3が浸かる程度のお水を入れたバケツかトレーにアジサイを置きます。 長期間の腰水は「根腐れ(根っこが腐ること)」を起こして、アジサイが死んでしまう原因となりますので注意して下さい。

*来年も楽しみたい場合は

屋外の直射日光が当たらない場所で管理して下さい。時々、水やりを行ない、土が乾燥しないように注意して下さい。また、お花が白からグリーンに変化して長期間楽しめますが、来年もお花をたくさん咲かせるために早めの剪定をオススメします。

  • 剪定〜7月下旬〜8月上旬に剪定を行います。剪定する位置はお花の部分から下の3節目の上の部分(葉っぱの付け根の新芽を残して)をカットします。(お花の部分から真下の葉っぱが1節目です。)
  • 植え替え〜葉が落ちた休眠期の冬場(11月下旬〜2月上旬)に行います。ひと回り大きめの鉢(ポット)に植え替えて下さい。植え替える際には根っこをほぐして植え替えして下さい。
  • 肥料〜剪定後、秋の新芽を育てるため、8月〜11月の期間に液体肥料を10日に1回程度与えて下さい。また、生育期に入る3月ごろから開花する時期に与えて下さい。
    なお、肥料の使い方に関しては、記載されている肥料の使用方法、濃度、頻度を参考にして下さい。

お庭などに植え付ける場合も剪定を行い、冬場にお庭に植えて下さい。植え付ける場所は、夏場の直射日光が長時間当たる場所は、避けて下さい。

白いアジサイは、青やピンクのアジサイと異なり、土の酸性・アルカリ性に影響されず白い色を保ってくれます。
アジサイは「さし芽」で比較的簡単に増やすことができる植物です。