Our Story

白いお花にこだわる理由

オーナーである自見公児はアメリカ留学2年〜花屋修業2年を経験し、1992年の春にJimmy DESIGN FLORALを開業しました。弱冠24歳、まさにチャレンジでした。
若さと勢いだけで始めたお店はなかなか軌道に乗らず、お店を維持するだけで精一杯でしたが、一生懸命な姿勢が功を奏したのか、たくさんのお客様に支えられるお花屋さんに成長しました。

お客様の様々なニーズに応えようと、たくさんの種類のお花を取り揃え、豊富なラッピング資材を用意し、お店はモノでどんどん膨らんでいきました。当時は、モノを豊富に揃え、テクニックにこだわることがお店のこだわりでありステータスだと信じていました。

約12年が過ぎ、様々な種類のお花や過剰なラッピングに違和感を感じ始めた頃、ある日、ご予約に来たお客様から「どうして色合いで注文とるの?このお店のお花に対するこだわりは何?」と聞かれました。
…答えられませんでした。

2007年、二度目のチャレンジの始まりです。

今一度、お花と向き合うきっかけを頂いたお客様に感謝し、「シンプル」というコンセプトのもと、「色」にごまかされず、お花本来の美しさを引き出すため、お花屋さんの生命線ともいえる「色」を絞り込むことを決心し「白・グリーンのお花の専門店」という世界で一つだけのオンリーショップを目指しました。
徹底的に最高品質の白いお花の産地・生産者を厳選し、責任をもって鮮度の良いお花を提供すると同時に、白いお花とグリーンが共鳴し合うコンビネーションを追求していきました。

…そんな想いとは裏腹に「白い花しかない…」「寂しい…」「それでやれるの?」などと言われ、たくさんのお客様が離れていき、不安で一杯でした。
しかし、逆に「白いお花がこんなにたくさんある」「白いお花が一番好き」「ここにしかない」と、新しいお客様とのたくさんの出会いが始まりました。

様々な困難を乗り越え、現在では、たくさんのお客様に支えられ「白・グリーンのお花の専門店」という看板を掲げられることを光栄に思っています。

生花にこだわる理由

春になると桜の話題でTVは持ちきりになり、雨に打たれるアジサイに梅雨を感じ、夏になると咲き誇るひまわりから元気をもらい、秋になると風になびくコスモス畑にドライブに行き…、私たちはお花を通して季節感に特別な思いを感じ、お花を美しいと思う気持ちがあります。

しかし、日本はお花の消費に関して、一人当たりのGDP比に占めるお花の購入金額の割合は0.1%と、統計に参加する先進国の中でも最低レベルで、「お花を買う人の数」「お花にかける金額」「お花の生産量」が1995年ぐらいをピークに現在では、約半分ぐらいの右肩下がりで、年々、たくさんの生産者さんやお花屋さんが廃業しています。そもそも、日本はお花を飾る習慣がないのが理由らしいです。

まあ、お花は生活の中で必需品ではありませんし、「贅沢」「嗜好品」などとよく言われ、意外と近いようで遠い存在です。
しかし、私たちが特別な思いを感じるお花は、美しいだけではなく、見るだけで心を豊かにする不思議なパワーを持っています。お花は「笑顔のスイッチ」として、笑顔で明るい気持ちにさせてくれたり、また、「気持ちの切り替えのスイッチ」として、リラックスやリフレッシュさせてくれたりします。

私たちは、自然の恵みから生まれた季節感のある「生花」にこだわり、心を豊かにする「贅沢」を提供しています。

品質にこだわる理由

お花を買うのは、「残らない」「もたない」などとよく言われます…。そうです、お花は残りませんが、心や記憶に残ります。
お花はモノではなく命ある生き物で、蕾から咲いて枯れるという、日々、表情が変化するストーリーがあります。そのお花を買うというのは、お花を楽しむ「時間」を買うことに等しいと考えます。そのためには、命あるお花をより長く楽しんでいただく為、お花の品種・品質を厳選して仕入れ、鮮度の良い状態で販売しています。

もちろん、ボリュームも大切ですが、Jimmyでは「時間」こだわり、その時期に一番長く楽しんでいただくお花を提案しています。ぜひ、私たちが品質にこだわったお花たちと「笑顔で心なごむ時間」を一緒に過ごしていただきたいと思っています。

また、店頭では世界中から遠路はるばるお店にやってくるたくさんの白・グリーン系のお花たちに愛情を込め管理し、そのお花たちに命を吹き込むように美しく見えるディスプレイにもこだわっています。

オリジナル商品にこだわる理由

お店の主力であるギフト商品は様々な目的やシーンに対応できるように充実したラインナップを揃えています。
現在、雑誌やテレビなどで目にする花束やアレンジのデザインやラッピングは何十年前からさほど変化していません。何処か住んだこともない遠い国のスタイルをコピーし、テクニックという名の小手先を打ち出すのではなく、どこにもないJimmyスタイルを追求しています。

Jimmyでは、新商品のチャレンジや開発に時間を惜まず、オリジナル商品は「シンプル・持って帰りやすい・長持ち」をデザインコンセプトにして、ラッピングやパッケージは白・グリーン系のお花が映えるようシンプルにこだわっています。さらにお客様がより満足し、時代の変化やニーズに応えられるよう、年に数回はオリジナリティー溢れる新商品を発表しています。
Jimmyオリジナル商品の中でも、お店の看板商品ともいえる、お花の見せ方にこだわった「クリアーボックス」は開発から改良を重ね、デザインコンセプトの三拍子が揃った人気商品になりました。

また、「お花を贈るシーンを増やしたい」という思いから、「目的があってフラワーギフトを購入する」のではなく、Jimmyオリジナル商品を見て「あぁ、これ、こんなシーンで使いたいよね」などと想像を膨らませ、お花を贈る目的(きっかけ)を作って(増やして)いただくために、「プレゼントしたくなる」をテーマにもしています。

「想い」をデザインする

お客様は様々な想いでフラワーギフトを購入されます。そのお花に「想い」をのせて贈ります。商品のクオリティーはもちろん大切ですが、私たちはその「想い」を一番大切にしています。

皆様の伝えたい「想い」のお手伝いや心の潤いになれるよう、ひとつひとつ、丁寧に心を込めて「想い」を作り上げ、私たちの提供するお花が皆様にとって、「愛のカタチ」となり、記憶に残る時間を過ごしていただき、思い出に刻まれることを願っています。

よく、「お花屋さんは夢を売る仕事」と言われます。実際どうかと聞かれると、首を斜めに振りますが、すごくありがたいお言葉で、そんな仕事に近づきたいという思いでお花に携わっています。私たちはアーティストではなく、ドリームメーカやスマイルメーカを常に目指しています。

…私たちの合言葉は「万国共通、愛のカタチ」です。